2010年3月3日水曜日

operaのページ検索

最近operaを利用している。

ページ内検索がポップアップで使いにくのだが、opera:configでUse Integrated Searchを設定してあげると、Ctrl-fで、右上の検索ボックスでページ内検索が可能になる。これで、OK。

2010年3月1日月曜日

emacs23 wanderlust

emacs22をemacs23に変更した所、メールを読もうとしたら、以下のエラーが出
て読めなかった。

byte-code: Wrong type argument: number-or-marker-p,


x-face-mule.elを読み込むのが問題らしい。
インストールパッケージを確認したら、下記の2つが入っていた。

  • bitmap-emacs23-8.5_10

  • x-face-e21-emacs23-20070306_2



x-faceだけ残して、bitmapをの方を削除したら、問題無く読めた。

(参照) http://lists.airs.net/wl/archive/201001/msg00003.html

2010年2月10日水曜日

mlterm

utfのファイルが増えてきたせいで、ktermでutfのファイルを開いた時にターミナルが崩れるのが我慢出来なくなってきた。

なのでターミナルをmltermに変更する予定。そのtips。
FreeBSDでは以下の設定でいけるかと思います。

用意するファイル。
~/.mlterm/main
fg_color = white
bg_color = black
fontsize = 12
use_anti_alias = false
use_variable_column_width = false
use_multi_column_char = true
# not_use_unicode_font = true
input_method = none

~/.mlterm/font
ISO8859_1 = -mplus-gothic-medium-r-*-*-%d-*-*-*-*-*-iso8859-1;

~/.mlterm/aafon
ISO8859_1=Ume Gothic-iso8859-1;

以下コメント。

(0)そもそものマニュアルは以下にある。
http://mlterm.sourceforge.net/README.ja

(1)ファイルの最後は必ず改行で終るように。改行が無いと、最後の行の解析が上手く行かないかんじ。

(2)フォントの設定はiso8859だけ設定しておけば、上手くやってくれる様子。
不安だったら、「not_use_unicode_font = true」を有効設定するのもあり。

(3) フォントの設定は、xfontselおよびfc-listで見つける。アンチエイリアスを有効にするフォントは、fc-listで見つける。上のaafontの設定は「梅ゴシック,Ume Gothic:style=Regular」を有効にする為に、「,」の後ろのフォント名に、(ascii)のエンコーディングの「-iso8859-1」を付けて設定している。
ちなみに、xfd -fa ”フォント名”で、そのフォントが持っている文字を見ることが可能。

(4) コンソール上で「Ctrl + 右クリック」するとmltermの設定画面が出てきます。ただし、設定可能なのは本当に一部だけです。

2009年10月10日土曜日

FreeBSD 8.0 無線LAN(wpi)の状況

/usr/src/UPDATINGの20080420のエントリーを見たら、そもそも無線LANは、直接デバイスを使わずwlanデバイス経由で使う設定になったみたい。CURRENTでは1年以上前からそうだったみたいですなぁ。

とりあえず無線LANは使えているが、よく切れる。
/var/log/messageを見ると以下のようなメッセージが出ている。


Oct 10 15:17:24 rx kernel: Beacon miss: 20 >= 7
Oct 10 15:17:24 rx kernel: Beacon miss: 21 >= 7
Oct 10 15:17:24 rx kernel: wpi_newstate: RUN -> ASSOC flags 0x0
Oct 10 15:17:24 rx kernel: wlan0: link state changed to DOWN
Oct 10 15:17:24 rx kernel: Beacon miss: 22 >= 7
Oct 10 15:17:24 rx kernel: Beacon miss: 23 >= 7
...


再接続するまで、missの後の数字がひたすら増えて行き、/var/log/messagesを食い付くしてしまいとっても不便です。とりあえず、「ifconfig wlan0 wepmode on」を実行しておいて、その場しのぎをしているのだけど。何が問題なのでしょう。

2009年10月9日金曜日

FreeBSD 8.0 無線LAN(wpi)の設定

無線LANがwpiデバイスなのだが、FreeBSD 8.0-stableにしたら、上手く使えなかった。

manを見つつ、よくわからないまま、wlan デバイスを作成して、そちらを使うと上手く通信出来たので、とりあえずメモしておく。

マジメに使い方を確認しておいた方が良いなぁ。

こんな感じ。今迄wpiに直接設定していたのを、wlan経由に変更する感じか?

ifconfig wlan0 create wlandev wpi0 ssid
ifconfig wlan0 weptxkey 1 wepkey 1:
ifconfig wlan0 wepkey
ifconfig wlan0 wepmode on
ifconfig wlan0 inet 192.168.0.1 netmask 255.255.255.0
route add default 192.168.0.254


本当に、訳がわからんままに設定しているので、変な記述かも。
とりあえず通信出来ているので良いことにする。

2009年9月16日水曜日

ユーザ権限でgemをインストール

gemをインストールするにあたって、ユーザ権限でインストールしている。
ユーザ権限でインストールを行なうと、~/.gem配下にインストールされる。

pure rubyのgemの場合には問題無くインストール出来るが、sqlite3-rubyをイ
ンストールする際に、2点程注意点があるので、その備忘録。

なにも考えず、以下のコマンドだとインストールエラーとなった。

gem install


結論から言うと、以下のコマンドでインストール出来た。

env RB_USER_INSTALL= gem install sqlite3-ruby -- \
--with-sqlite3-include=/usr/local/include \
--with-sqlite3-lib=/usr/local/lib


そもそも、sqlite3-rubyはpure rubyのコードでは無く、C言語のソースをコン
パイルしてOSネイティブのライブラリを作成して、インストールされている。

sqlite3-rubyについては、extconf.rbを実行することで、Makefileを作成して、
コンパイルを実施している。他のOSネイティブのライブラリを用意するgemも、
多くはextconf.rbを使用していると思われるので、同様の手順で実施可能であ
ろう。

ライブラリの指定


対象gem固有のextconf.rbオプションの設定について。

gem install sqlite3-ruby -- \
--with-sqlite3-include=/usr/local/include \
--with-sqlite3-lib=/usr/local/lib


gem installをそのまま指定した場合、sqliteのライブラリを見つけることが
出来なかった。~/.gem/ruby/1.8/gems/sqlite3-ruby-1.2.5/README.txtにやり
かたその物が記載されていたので、それを参考に実施。

gem installの引数に、「--」で区切って、extconf.rbに渡す引数を指定する
のがミソのようだ。

ユーザ権限でインストール


extconf.rbを用いてユーザ権限でインストールする方法について。

env RB_USER_INSTALL= gem install 。。。


FreeBSDのextconf.rbはデフォルトではインストール時に、インストールファ
イルをroot権限に変更しようとする。その為、ユーザ権限でインストールしよ
うとしても、ファイルをroot権限に変更出来ないのでエラーとなる。
環境変数 RB_USER_INSTALL を設定してあげれば、ユーザ権限でインストール
が可能になるので、コマンドラインでenvを用いて指定してあげる。

2009年9月13日日曜日

mv: set flags (was: 00000000): Invalid argument

security run outputエラー


FreeBSDで日々送付されるsecurity run output内に、気になるメッセージ
が。。。

mv: /var/log/setuid.today: set flags (was: 00000000): Invalid argument


どうも、ZFSのバージョンによるが、UFS領域からZFS領域にファイルをmvする
とこのメッセージが発生するようです。

私の環境は、ルートがUFSでそれ以外はZFSという設定で、security run
output内のcheck_diff関数で/tmp(UFS)から/var/log(ZFS)にファイルをコピー
するので、上記のメッセージが出ている。

FreeBSDでは、zfsのバージョンは現在3、zpoolのバージョンは現在13となってい
る。私の環境だと、zfs:1/zpool:6となっていて結構古い。これが原因のよう。

(参照) http://www.mail-archive.com/freebsd-stable@freebsd.org/msg104840.html

とりあえずエラーは出るけど、動いてはいるようなので、無視してます。

zfsやzpoolのバージョンを上げれば問題無いみたいだから、上げるのか吉かと。


このmvはどこで呼ばれている?


mvは/etc/periodic/security/security.functionsのcheck_diff関数で使用さ
れています。
check_diff関数は/etc/periodic/security/配下の各ファイルで使われている
みたい。