2018年10月14日日曜日

ubuntu16.04LTSから18.04LTSへのアップグレード失敗

とりあえずubuntu16.04LTS→18.04LTSに失敗して、なんとか復旧できたのでメモを公開。あとで清書しよう。。。。
  • do-release-upgradeでubuntuを16.04LTSから18.04LTSにアップグレード
  • 色々エラーが出ているが気にせず再起動
  • OSは起動してXでのログイン画面が出てくるが、パスワード打ってログインしたら、固まる。
    • このあたり「alt-ctl-F2」とかF1,F3,F4を押すとコンソールになったりする機能があるので、それをつかえればもっと作業しやすかったかも。これに気が付いたのが最後のほうだったので、あまり有効に使えなかった。
  • ALT-CTRL-DELETEで再起動はできる。
  • 起動時にshiftキーを押しておくと「リカバリモード」で起動可能。
    • https://kledgeb.blogspot.com/2012/08/ubuntu-1204_28.html
  • pkg fixでも治らない
  • (何度か再起動)
  • networkを有効にしてroot promptに入る
  • なぜかresolve.confが更新されないので、手動で作る。echo 'nameserver 8.8.8.8' > /etc/resolv.conf
  • ググるとでてくる、「https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/systemd-shim/+bug/1773859」これっぽい。
    • 「/usr/share/dbus-1/system-services/org.freedesktop.systemd1.service 」を「/usr/share/dbus-1/system-services/org.freedesktop.systemd1.service.systemd」にmvしようとするが、失敗して止まる。多分「「/usr/share/dbus-1/system-services/org.freedesktop.systemd1.service.systemd」がすでにあるの場合に失敗するのかと思われる。(少なくとも私の環境ではすでにあった。)
    • 別の名前にmvする。
  • apt-get -f install でインストール失敗しているpkgをインストール
    • これって、apt-get updateでローカルのパッケージ一覧を更新している前提があって、「-y install」で、失敗しているpkgをインストールできることになるという理解であってますかね。。。
  • やはり途中で止まる。。。「リカバリモード」のrootでログインして、「apt update」「apt upgrade」を実行したら「dpkg --configure -a」を実行しろとのこと。いわれるまま進める。
  • サービス起動(?)の「Started Braille Device Support.」で刺さる。「ctrl-z」でとめて、「killall systemctl」を打ってから、「fg」。もう意味わからないけど、とりあえず進む。
    • https://askubuntu.com/questions/731671/botched-upgrade-dpkg-hangs-on-started-braille-device-support
  • これも出た。「python3-aptdaemon.pkcompat : Conflicts: packagekit
                                          Conflicts: packagekit:i386」
    「apt remove」でpython3-aptdaemon.pkcompatを消してから、「apt upgrade」する。
  • https://askubuntu.com/questions/837927/trying-to-upgrade-packages
  • systemdあたりでひっかかったらひたすら「killall systemctl」でしのぐ