2015年5月3日日曜日

VirtualBOXにFreeBSD10.0をインストール

Xまわり
VirtualBOXのウィンドウサイズの変更に追随して、FreeBSDonVirtualBOXのXのrootウィンドウサイズも自動的に変更されるようにしたい。でも、まだできていない。。。。
下記のページを参考にすすめました。
http://qiita.com/in_silico_/items/2ab6c37c14e777e6f48f
https://wiki.freebsd.org/VirtualBox

  • ベースとして、「pkg install virtualbox-ose-additions」で大まかにX周りのパッケージがインストールされるので、お任せ
  • 別途追加したのは以下
    • mousedの起動
    • pkg install xinit
    • pkg install xf86-input-keyboard
    • pkg install xf86-input-mouse
    • pkg install dbus
    • pkg install hal

(参考:試行錯誤メモ)
  • xorg.confのInputDeviceセクションが有効になるように、ServerLayout もしくは、 ServerFlags セクションに「Option "AutoAddDevices" "false"」を追加。(引用 https://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/x-config.html)。でもこれをするとXを起動したときにマウスが使えなくなってしまう。
  • HandBookのコメントにあわせて、「/usr/local/etc/hal/fdi/policy/90-vboxguest.fdi」を作成してみたが、関係なさそう。
  • Xの起動ログを見ると/dev/dri/display0が無いとエラーになっているので、/dev/driの作り方をかなり検索しまわった。結果としてvirtualbox-ose-additionsについてくるvboxvideo.koというカーネルモジュールを組み込めばOK。ただし、標準のvirtualbox-ose-additionsではvboxvideo.koが作られない。virtualbox-ose-additionsの構築オプションでOPENGLを有効にしてportsをmakeすればいける。エラーは出なくなるが、特に何かがよくなるわけでは無かった。。。。